日々録

日々録は引越しました。

これまでこちらのページにお立ち寄りくださり、ありがとうございました。 古書ほうろうの日々録は、「ほうろうバザール」に引越しいたしました。 まだまだ不慣れなことが多く、見づらいところも多々ございますが、多くのお運びお待ちしております!ほうろう…

レイアウト変更 現状のご報告

棚の配置はこんなふうになりました。 3月6日の写真と比べて、うーん、変化は、、、わかりづらいですねぇ。図にしてみますと、おわかりいただけますでしょうか。 入って右側の背中合わせでくっついていた棚のうち、前回の入替えで大判の多い趣味系の本を壁側…

レイアウト変更中です。

現在のところ、入って中央通路右手にあった、江戸・東京〜ファッションまでの8棚と、右側の人文〜歴史・戦争の8棚をそっくり入れ替えました。今後も手を加えていく予定です。 しばらくの間、ご迷惑をおかけするかと思いますが、何とぞよろしくお願いいたし…

被災地応援企画のご報告

一箱古本市直前にお知らせしました、古書ほうろうの被災地応援企画ですが、今日まででいったん区切り、本日、13,000円を〈一箱本送り隊〉の活動費として寄付いたしました。ご協力ありがとうございました。《内訳》 ・『彷書月刊』100円均一で大放出!→12,300…

〈夕焼けの詩100均市〉ご報告

ご報告が遅くなってしまいました。 twitterのみの告知となっていましたが、店頭にて小さく開催していた〈夕焼けの詩100均市〉、おかげさまで先々週の週末で48冊全てが売切れました。

ブログ「ナンダロウアヤシゲな日々」引用された文章の補足を書きました。

ミカコです。4月3日のナンダロウアヤシゲさんのブログの、「本を送る」茶話会のためのメモという覚え書きの中に、私から南陀楼さんに宛てた個人的なメールの一部が引用されていて、正直なところ当惑しました。南陀楼さんには、昨日お目にかかった際、一言欲…

『名古屋の市電と街並み』(トンボ出版)

あけましておめでとうございます。新しい年を迎えたのを契機に、Twitterで書いたものから本の話題を中心にピックアップしてみることにしました。まずは今年最初に買った本のことを。帰省のひとこま。 帰りも各駅停車で6時間。例年通り、静岡19時30分発東京行…

たいふう

台風の雨の止み間に、寒空はだかさんが選りすぐりの本を売りにきてくださいました。写真は、1967年初版、加古里子の『たいふう』(福音館書店)。1時間ほどかけて、3人で全ページ検証しました。 はだかさんの次回ソロ・ライブは、11月18日(水)吉祥寺STAR P…

背番号3 立浪和義

引退。わかってはいたけど、今日、正式に発表されたとのこと。正直さびしいけど、本当に「ありがとう」と言いたい。同世代の選手はあと昌さんだけ。でも高校時代は無名だった山本昌と違って、立浪のことは高校生の頃から観ていたし、ドラフトで星野が引き当…

一箱にも古本にもまったく関係ありませんが

あまりにも面白いので紹介。サッカーに興味がない人も、何はともあれ観てくだされ。 今日は、鹿島対川崎戦での岡田主審の判断(そもそもあの時点での中断なんて、まったく客のことを考えていない)に、とても気分が悪かったのですが、これを観てだいぶおさま…

本家堀内誠一展最終日に!

ウインドウで開催中の「ミニ堀内誠一展」の大物、堀内誠一初期の仕事である『ロッコール』の巣立ちが決まりました! ほうろうのお客さまでもあり、それだけじゃないお付き合いもさせていただいている方で、なんと堀内誠一さんご本人とも縁の深い方が、新たな…

ふぅ〜

ただ今、9月3日朝5時8分。 この3日間でなんとか店頭の在庫だけは数え終え、朝が明けきる前に家に帰ることができました〜。コンビニでビール買ってたら、夜勤明けのタクシーの運転手さんたちもちょうどこれから一杯の買いものの時間帯で、連帯感、勝手にもっ…

オタズネシタイノデスガ 

物静かな外国の男性二人連れが来店(20代後半、アメリカ人でないことは確かで、たぶんドイツ人。ひょっとしたらトルコあたりの人かも)。きれいな日本語で「泉鏡花の本、ありますか?」。というわけで、店内の在庫を一通りお見せする。 『草迷宮』岩波文庫 2…

[]大栄出版、東京書籍、DHC、東邦出版

ここ10日間ほどで入ってきた音楽の本をまとめて出しました。本日の品出しにアップしたもの以外にも、ヘビメタの本やストーンズ関連書などいろいろあります。ヘビメタは苦手ですが『魔獣の鋼鉄黙示録』というのは面白いタイトル。その一方『ミック・ジャガー…

花見

通勤路、九割方散った桜並木の下で、右手に箸、左手にお稲荷さんか海苔巻きと思われる紙包みを開き、自転車にまたがったまま一人立食いする女性あり。白昼堂々。そのばさばさした感じに惚れ惚れ。この一週間、花粉症でもないのに集中力がめっきり低下してい…

はじめて山本昌を見た日

帰宅して、YouTubeとニコニコ動画で山本昌200勝の瞬間の映像を見る。本当は生中継で観たかったのだけど今日は店番。でも関東地区での地上波の放送はなかったようだから、まあちょうど良かったです。仕事中、ネットで途中経過を確認するうち少しずつ興奮して…

1980年、名古屋の小学生は「ドゥドゥドゥ・デ・ダダダ」を口ずさむ

帰宅後、『サッカーボーイズ13歳 雨上がりのグラウンド』を読みはじめ、そのまま読了。先日ちょっとだけ紹介した『サッカーボーイズ 再会のグラウンド』の続編。正直前作ほどではなくって、ボロボロ泣いたりもしなかったけれど、登場する少年たちの今後は気…

面白すぎる金庸、次は『書剣恩仇録』

日付が変わった午前4時ちょっと前『秘曲 笑傲江湖』全7巻読了。こんなに寸暇を惜しんで小説を読み継いだのはいつ以来だろう、というくらいこればっかり読んでいたのですが、でもちょうど一週間かかりました。気がついたら朝の7時という日もあったし、実感と…

「ミステリーズ!」から『笑傲江湖』へ

夜になって、金庸の武侠小説が買い取りでたくさん入ってきました。徳間文庫版が17冊。ほとんどに書泉のブックカバーがかかっていたのですが、外しても外しても金庸で、驚くやらうれしいやら。というのも、ちょうど昨日から同じ作者の『秘曲 笑傲江湖』を読み…

ふたりジャネット

朝から尾久図書館に出勤。自分が8時半から働いているなんてちょっと信じられませんが、まあたまには。雨のため都電荒川線で行ったのですが、完全に朝の通学時間帯。ああいう雰囲気の車内に身を置くのは本当に久しぶりで、高校生たちの眩しいこと。 仕事の方…

作家別の背表紙色分け反対!(あるいは、大好きな創元推理文庫)

尾久図書館でのアルバイト。16時45分から18時までカウンター。昨日とは打って変わって、平日とは思えない忙しさ。貸出、返却、予約、新規利用者登録、無線LANの使用などのお客さまが、入れ替わり立ち替わりおみえになります。返却処理が追いつかない本が50冊…

本秀康とアルファベットの謎

尾久図書館でのアルバイト。図書館で働いていると、自分の興味とは関係なく大量の本を手にするので、しばしば守備範囲外の発見があります。今日は、児童書の部屋、ヤングアダルトのコーナーで、こんな本を見つけました。鯨統一郎が10代向けに書いた探偵もの…

助っ人いたします

以前アルバイトをしていた尾久図書館の木村館長から「4月からの人手が足りないのだけど、宮地さん無理ですかねえ」というお電話をいただいたのは3月の中頃のこと。大好きな図書館だし、スタッフのみなさんも気持ちのよい方々ばかり。不忍ブックストリートMAP…

千葉の休日、フクアリ→イケア

ここのところ非番もへったくれもなかったのですが、今日は一日ぽっかり空いたので、千葉までサッカー観戦に。 大宮アルディージャを応援するようになってはや7年になりますが*1、シーズン初観戦がこんなにずれ込んだのも、それがアウェーなのもはじめて。こ…

閉じずの踏切

王子街道南亘り踏切を単機で通過する、DE11型ディーゼル機関車です。 この踏切は、尾久と田端、それぞれの操車場を結ぶ線路上*1にあるのですが、滅多に閉じることがありません。そういった希少価値、およびロケーションの良さから、日本津々浦々の不思議な踏…

桜とディーゼル

月の湯古本まつりが秒読みに入った萬福亭チキンライス チキンライスと名乗っていますが、ケチャップ味ではありません。 どんな名前にしたらよいか迷ったあげく、思わず口走ったか、誰かが云ってくれたのをそのまま使ってしまって今に至っております。 こんな…

クラヴィコード ワークショップ&コンサート at Brick-one

12時、店をミカコに任せて日暮里駅へ。今日は、日暮里・舎人ライナー、通称「とねりん」の開業日。やっぱりこういうのは開通の日に乗らないと。人混みをかき分け、いよいよ乗車。窓際の場所も確保できました。西日暮里駅周辺のあまりに醜悪な土木工事など言…

EF81型電気機関車と、道灌山の桜

ちょうど田端運転所からE2系新幹線が回送されてきました。いったん東京駅へ行き、お客さんを乗せてから、一路、八戸へと向かいます*1。(宮地) *1:新幹線のことはあまりよく知らないので、ひょっとしたら違うかも。たぶん「はやて」号だと思うのだけど。

DE10型ディーゼル機関車と、王子街道の桜

夕方、田端操車場の脇にて。ここ数日で、急に開きましたね。この季節の通勤は、ほんと楽しみ。(宮地)

初「旅ベーグル」

こんばんは、ミカコです。 やっと春ですね。けれど花粉が・・・。昨日は一箱古本市でお手伝いしてくださる助っ人さんの顔見せ会。 これまでに比べ募集を開始してからの反応が少なく、大丈夫なのか一箱と、実行委員一同言葉にできない重い空気を纏っていたの…