閉じずの踏切


王子街道南亘り踏切を単機で通過する、DE11型ディーゼル機関車です。


日本の“珍々”踏切 この踏切は、尾久と田端、それぞれの操車場を結ぶ線路上*1にあるのですが、滅多に閉じることがありません。そういった希少価値、およびロケーションの良さから、日本津々浦々の不思議な踏切を紹介する面白本『日本の”珍々”踏切』*2にも取り上げられていました。いま手元に本がないのですが、確か月に数回しか閉じないと書いてあったような(週に数回だったかも)。いずれにしても少ないのは間違いなく、この道を頻繁に通るようになってちょうど一年経ちましたが、足止めをくらったのはこれがまだ2度目です。次回はいつになるのでしょうね。楽しみです。ごくまれにEF58なども姿を見せるようなので、そんな僥倖に巡り会えることを期待しつつ、これからも通勤しましょうかね。


 と、こんな感じで幸先よくはじまった40回目の誕生日、このあとはドタバタで大変でしたが*3、22時を回った頃、ようやく「大栄」でお祝いとなりました。ビール大瓶3本と、ハチノスサラダ、海鮮鍋、砂肝炒め、それにたくさんのキムチ。

(宮地)

*1:正式名称は「東北回送線」だったと思う。

*2:以前、神保町「ブック・ダイバー」での古本市で買いました。とても安かったように記憶しています。そんなダイバーさんの古本市“ふるぽん秘境めぐり”が9日(水)から開催されます。詳しいことはこちらを。

*3:詳細は、ナンダロウアヤシゲな日々をご覧ください。南陀楼さん、人のふんどしで相撲とってゴメンナサイ。