2006-11-01から1ヶ月間の記事一覧

計70冊=50,000円

古本すなめり最終日。昨日の告知も効いたのか、はっきりしないお天気にもかかわらず、すなめりさん目当てと思われるお客さんが何人もいらっしゃり、金額はともかく、冊数では期間中一番売れた一日となりました。そして注目の最終結果ですが、全部で70冊、ち…

旅猫雑貨店と立石書店

不忍ブックストリートに縁のある方々のお店がオープン! 和雑貨と古本のお店「旅猫雑貨店」 「一箱古本市」では、店主として、専従スタッフとして、助っ人として、不忍ブックストリートの縁の下の力持ちとして大活躍してくださっている「旅猫」さんが、雑司…

古本すなめり明日までです!

「古本すなめり」いよいよ明日28日までとなりました。迷って買ってない本がある方、たぶん次にほうろうに同じ本が並ぶことがあっても、すなめり価格では出ませんよ。後悔先に立たず、です。私は、あの本が最後まで残ってたら買うんだ。

ラフン・タフ

定休日ですが、例によって店内で在庫整理とミーティング。出足が遅かったため、あまりまとまった仕事はできませんでしたが、20時に切り上げて、ミカコと渋谷へ。お目当ては、シアターN渋谷で上映中の『ラフン・タフ』。レゲエの源流を探るジャマイカ音楽につ…

東洋大学に仁村徹が

ほうろう史上に残る驚異的なペースで売れていた『モツ煮狂い』ですが、残り1冊となった昨日クドウさんに連絡したところ、早速補充にきてくださりました。こんどは20冊入荷したので、しばらくは大丈夫かと思いますが、まだの方はお早めにどうぞ。 さて、今日…

コミさんの検印

ハヤカワ・ポケミス版のカーター・ブラウンがまとめて入ってきました。うち7冊が田中小実昌訳。ほとんどが初版だったのですが、それを確認するために奥付を見ていったときのこと。 古い本なので、1冊ずつ訳者の検印が押してあるわけですが、ふと思い立ってち…

文庫(ほんとに)新入荷棚

先日告知した通り、今日「古本すなめり」さんが補充にみえました。カメラを持っていなかったので画像はありませんが、今回もなかなかの品揃えです。おすすめは『甘茶ソウル百科事典』。 あと、ぼくは不在でお会いできなかったのですが、加藤千晶さんが来月の…

感謝をこめてここに。

「面白いじゃない。続けてください。」 ブログが今のように盛んでなく、自分のつたない文章を公衆の目に晒す、ということが、楽しかったり、悩ましかったり、「日々録」を始めてはみたものの果たして誰が読んでくださっているんだろうと、あれこれ試行錯誤を…

モツ煮狂い

本日12時半頃、とうとう『モツ煮狂い』が入荷しました。いやあ、うれしいです。とりあえず10冊、著者であるクドウヒロミさん手ずからお持ちくださりました。この本は、クドウさんが1冊ずつコツコツとつくっているものなので、ひょっとしたら売り切れ即補充と…

円頓寺劇場

まず報告から。先週の木曜日、「古本すなめり」さんが3回目の補充に来てくださりました。翌日の金曜に早速4冊売れ、その後も少しずつ売れています。アップした写真は、先ほど撮った今日現在のラインナップ。おすすめはチラリと見えている『中川敬語録』かな…

結城昌治ふたたび

1週間ほど前の買取りのなかに結城昌治の『死者たちの夜』(角川文庫)が入ってました。結城さんは一時かなりハマった作家で、自分ではほとんど読んだつもりでいたのですが、どうもこれは読んでなさそう。ということで、店に出すのを保留にして家に帰ってパラ…

カトリーヌ・ドヌーヴは美しかった。

備忘録。 早稲田松竹。ジャック・ドゥミの『ロバと王女』('70)と『シェルブールの雨傘』('64)、音楽はミシェル・ルグラン。 際モノギリギリこっちの『ロバと王女』、けっこう好みかも。王女カトリーヌ・ドヌーヴが羽織る頭付きロバの皮の、チラチラ見える裏…

養生ツアー

明日の11月7日、江古田BUDDYで、近藤十四郎さんライブあります。対バンは渡辺勝さん。さらなる円熟、磨きがかかったと噂の十四郎さん、お時間ある方は、聴かなきゃ損。ぜひお出かけくださいなー。 ここからは11/3のこと。 珍しく一日のスタートが早かったの…