カトリーヌ・ドヌーヴは美しかった。
備忘録。
際モノギリギリこっちの『ロバと王女』、けっこう好みかも。王女カトリーヌ・ドヌーヴが羽織る頭付きロバの皮の、チラチラ見える裏っ側が、赤いのが妙にリアルで、震え。原作はシャルル・ペロー。
- 作者: エリック・バトゥー,ジャン・ケルロック,シャルル・ペロー
- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 2002/07/18
- メディア: 単行本
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家に帰り布団を敷き爆睡。変な夢を見た。
白木のカウンターがあるような料理屋。満席で賑わっている。わたしたちが属していた組の女子が酒に酔い、急にその日ボーリング大会で負けたことを反省し始める(あ、ボウリングの打上げなんだ、と初めてその宴席の意味を知る私)。この子を反省モードにしちゃダメなのよ、と周りの大人たちの空気が諦め感に変わり出した頃、その子は他の客も居るテーブルとテーブルの間で、おもむろにボウリングのスローイングを始めた。それに触発された他の女の子たちも、たたきで自分たちに不足していた筋トレを始める。
というもの。スローイングした女の子の右腕を伸ばしてキメてるポーズが、切り抜いたみたいにシルエットととなり、目が覚めてもが網膜にくっきり焼き付いているあたり、大竹伸朗の相当な影響が見られます。
- 作者: 大竹伸朗
- 出版社/メーカー: 筑摩書房
- 発売日: 2005/04/01
- メディア: 文庫
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(ミカコ)