イベント

新生 水の底楽団、いよいよ御披露目

どうもごぶさたしております。古書ほうろうの宮地です。「暑い、暑い」と言ってるうちに8月も半分以上が過ぎ去ってしまいました。この2週間ばかり、内田吐夢の『たそがれ酒場』を観たり、植草甚一の100回目の誕生日を祝ったり、寒空はだかさんのショーに腹を…

「中古民家主義への誘い」初日

いったん解散はしたのですが、明日の朝が早い守本さんと南陀楼さん*1以外は、そのままほうろうへ移動。初日を迎えた「中古民家主義への誘い」をみんなで。荷物を置きにバックヤードに入ると、追加の展示作業を終えた鴇田さんが、近藤十四郎、サトシくんとい…

中古民家主義への誘い・写真展

定休日。 13時過ぎに出勤すると、すでに鴇田さんがおみえになっていて、明日からの写真展「中古民家主義への誘い」の準備に余念がありません。作業場所である奥のテーブルの周りには、展示に使う段ボールや発泡スチロールが積み重ねられているのですが、よく…

一箱古本市week 参加企画「加藤千晶 LIVE」

この町のみなさんに、不忍ブックストリートの仲間たちに、そして一箱古本市にお出でになるすべての人に、加藤千晶さんを紹介します。 千晶さんは、ピアノを弾きながら、うたを唄います。ちょっと風変わりなメロディーに、心に引っかかる歌詞がのっかった、た…

水族館劇場、古書ほうろうに現る!

定休日。 16時に、中原蒼二さんと、水族館劇場の真生雲母さん、鈴木都くんがお見えになって、こんどのイベントの最終調整。中原さんとのメールのやり取りである程度できあがっていた大枠に、具体的な当日の進行や、機材のこと、打ち上げのこと、そして事前の…

しでかす節分祭 翌日

昨日の豆まきの後、ちょっとだけ心配になったのは豆の残骸。たくさんのお客さんが入り乱れて豆を投げ合ったので、撒いたはしから踏みつぶされて、最後の方など店の外が黄色っぽくなってました。もちろんすべてが終わってから掃除もしたのですが(平山仮面さ…

しでかす節分祭 当日

こんな風に10周年を祝ってもらえるぼくたちは、幸せものです。しでかすおともだちのみなさん、ほんとにありがとうございました。 写真は、ハタキ片手にやる気満々のオシュハさん(左)と、レジで何やら考えごとをしているウーシャカさん(右)。 豆まき本番…

いよいよ明日!「しでかす節分祭」

というわけで、はとちゃんがほうろう10周年を祝って企画してくれた「しでかす節分祭」が、いよいよ明日(2/2)に迫ってきました。詳しいことはこちらを見ていただきたいのですが、15時からと18時からの2回、しでかすさんたちが豆まきをするほか、13時〜14時…

「亀ノ本棚」あと1週間です

大好評のはと展覧会も、残すところあと1週間。まだの方はお見逃しなく。今日はちょっとだけ展示の様子をご覧にいれます。 絵は店内のあちこちに。思わぬところにも飾られています。 店の奥のスペースは「はと商店」。マッチ、バッチ、ポストカードにマグネッ…

「亀ノ本棚」3日目

12時過ぎ、店の前を通りがかったアメリカ人と思しき若い女性が「エクスキューズ・ミー」と入ってきて、早口の英語でいろいろ訊いてくる。どうもショーウインドウに飾ってあるはとちゃんの絵『ミケとツバキ』を買いたいご様子。ただ「この絵は売り物なの?」…

「亀ノ本棚」はじまりました!

はとちゃんの展覧会「亀の本棚」が、昨日とうとう始まりました。ほうろうの店内を使った写真や絵の展示はこれまでも谷中芸工展の期間などにおこなってきましたが、「たのしい」ということならば間違いなくほうろう史上空前です。お買い物や散歩の途中、そし…

しでかす節分祭

いよいよ今週の土曜日(19日)から、はとちゃんの展覧会「亀ノ本棚」がはじまります。地元に住む、大好きな絵描きさんの、待ちに待ったほうろうでの個展なので、ほんと今からワクワクしています。で、今日はこれに合わせて行われるイベント「しでかす節分祭…

たけうま書房さん、一箱出店中です

たけうま書房さんが、ほうろうで一箱の出店を始めて、はや2週間が経ちました。すでに定期的にのぞきにくる常連さんもついているので、良いものはすぐに売れていきます。そこで、この辺で一度「紙上(Web上?)一箱再現」を行いたいと思います。ちょうど一昨…

冬の夜長の酒飲みトーク

『酒とつまみ』+『モツ煮狂い』最新号発売(たぶん)記念! 冬の夜長の酒飲みトーク 酒のつまみにモツ煮はいかが? 2002年に創刊された『酒とつまみ』は「飲兵衛のバカ話だけを集めた、決して人様のお役に立たない雑誌」。口コミで火がつき、いまでは大書店…

写真展

ほうろう店内で田中まことさんの写真展が始まっています。 知ってる人の笑顔もちらほら。 田中さんのお友達のイラストレーターまきのひとみさんの描く猫たちもひょっこり顔を出しています。 本棚と本棚の間が谷中の路地みたいです。 「あ〜いい顔してますね…

詩の朗読会

芸工展2007初日。今夜のほうろうは詩の朗読会です。 ふだん詩に親しみのないという方もどうぞいらしてください。 お待ちしております。 DOUBLE TAKESHI PRODUCTION PRESENTS TRAPPED KICKERS REVIEW 邦題:罠にかかった蹴球人出演 飯田有子 西荻在住歌人「林…

近藤十四郎 meets 尾形慶次郎

来週は夏ライブ、「Big Wednesday Revue 8/1 & 22近藤十四郎 meets 尾形慶次郎 on 古書ほうろう」の2日目です。 8/1は、ライブでは友部正人さんに次ぐ、55名もの方にご来場いただき、谷根千の夜が集結したような、一筋縄でいかない大人の夜、を楽しみました…

一箱古本市ほうろう賞

一箱古本市が終わって、もう1週間以上経ちました。開催当日までの長い長い日々を思うと、あっという間。ゴールデン・ウィークも明け、日常が戻ってきました(と思ったら、今日は買取り大爆発。計7人で段ボール20箱ほど。平日の日中にこんなにひっきりなしに…

一箱古本市

前日までの不穏な空模様に、店主さん、大家さん、協賛企画のお店やさん、助っ人のみなさん、自分たちも含めると、きっと200人以上の人たちがそれぞれの場所で天気予報に注目し、ハラハラしていたことでしょう。あの方、この方と顔を思い浮かべては、こんな連…

「第4回一箱古本市」景品づくり

不忍通りふれあい館にて、スタンプラリーの景品を作りました。来てくださったのは、これまで内澤さんのワークショップなどに参加されたことのある手しごと好きの10人の助っ人の方々。途中から内澤旬子撮影隊の御三方もカメラを置いて、机に向かってください…

「第4回一箱古本市」大家さん「花歩」

「しのばずくん便り」で大家さん紹介が始まりました。 「秋も一箱古本市」を企画、運営した清秋部のふたりが春も大活躍です! 第一回目は、一箱初回から大家さんとして協力してくださり、またMAPにも広告を寄せてくださっている 谷中の「花歩」(かぽ)さん…

第4回「不忍ブックストリートの一箱古本市」のお知らせ

谷中・根津・千駄木エリアの書店、雑貨店、ギャラリー、カフェなどの店舗の軒先をお借りして、一人が一箱分の古本を持ち寄って販売する青空古本市、それが「不忍ブックストリートの一箱古本市」です。2005年春、2006年春と秋に続き、今年は第4回目となります…

全国「古本女子」サミット 終了いたしました。

寒い中、たくさんのご来場ありがとうございました。 古本女子のみなさま、仙台「火星の庭」の前野久美子さん、京都「cafe de poche」小西佐紀子さん、伊東琴子さん、大阪「貸本喫茶ちょうちょぼっこ」福島杏子さん、福岡「ふるほにすと」生野朋子さん、東京…

第4回SBS一箱古本市

第4回不忍ブックストリートの「一箱古本市」の開催日が決定いたしました。 それでもって、ひっそりとブログを始めてみました。って、もう多くの方が見てくださっているようで、ありがとうございます。最新情報や、街ネタなどをお知らせできればと思っていま…

全国「古本女子」サミット

ご報告が遅くなってしまいましたが、プレイベントの「古本女子」による「一箱古本市」、好評開催中です。箱それぞれの写真もアルバムの方にアップしてありますのでご覧ください。この写真には「火星の庭」さんの箱が写ってませんが、ご心配なく。店の入口の…

トークショウ「屠畜狂い」終了いたしました。

内澤旬子さんとクドウヒロミさんによる、待ちに待ったトークショウ。 モツの話から始まり(牛のモツは脂がのってておいしいのですと、クドウさんが破顔)、閲覧棚の「屠畜文庫」からはSue Coeの『Dead Meat』、Nathalie Lete/Frederic Rey『NO4 BOUCHERIES…

アザラシの毛皮で作る冊子本

本日の内澤旬子さんのワークショップ、楽しく終了いたしました。 今回の表紙となる毛皮は、1頭のアザラシから切り分けたものなので、模様の入り方や、白っぽいところ、黒っぽいところの出方がそれぞれ違います。6名の参加者の方たちは、自分の好みの柄と、ボ…

『世界屠畜紀行』出版記念フェア

水曜日、内澤旬子さんと南陀楼綾繁さんおふたりの絶妙なコンビネーションで、「屠畜文庫・閲覧日和」設営が終了し、昨日より開幕しております。ウインドウと、入口の棚で展開しております。 屠畜に関連する本だけでこれだけ揃っているのは、日本で、いや、世…

「芥川龍之介」作品 読む、踊る、奏る

芥川イベントは、たくさんのご来場をいただきました。誠にありがとうございました。舞台から離れたところでの撮影で、全貌はつかめないかと思いますが、写真をアップしましたので、ご覧ください。(http://f.hatena.ne.jp/koshohoro/) わたしの想像は見事に裏…

『世界屠畜紀行』出版記念フェア

すでにフェアの告知はしてますが、内澤旬子さんの『世界屠畜紀行』が入荷いたしました! ちょっと強烈なタイトルかもしれませんが、旅の本、食の本、職人の本としても抜きん出たおもしろさです。手に取らず嫌いはいけません。 世界屠畜紀行 年末に戴いた見本…