イベント

吉上恭太のサウダージな夜

2010年の7月から、ほぼひと月に一度、ギター弾きの友人、吉上恭太さんに来ていただいて、いつも通り古本屋の営業をしたまま、入場無料のライブをしています。 その月により、多少前後したり、お休みしたりはありますが、だいたい月末の金曜日の夜20時から1…

机の上に商店街が、

現れました。 あれは、先週の大雪の次の日だったでしょうか。 気配がだんだん近づいてきて、店のガラス扉が開いて、ざわざわ…、ヒソヒソ…。 むむむー? 気のせいではありませんでした。 店の中に、お店やさんが犇めき合い、商店街が築かれていたのでした。正…

pow-wow「Zine! Zine! Zine! 展」会期折り返しました。

店内で開催中の「Zine! Zine! Zine! 展」の写真を撮りました。29日日曜日までです。 店の奥に向かって右側から廻ります。手づくりのzineの他にポストカードも販売しています。

緊急告知! 辰年初売りのお知らせです!!

2011年はとんでもない変動の年でした。多くの方が亡くなり、家を追われ、放射能という目に見えない恐怖にこの先何年も晒されることになるとは。 どうか一日でも早く、ひとりでも多くの方の傷が癒え、前よりも健やかな生活に近づくことが出来ますように。自分…

水族館劇場「鉱石の夢」展 12月3日まで

ウインドウを妖しく飾る、津田三朗の美術小道具。道往く人の目を惹いています。 古書ほうろう店内では、水族館劇場2011年公演「公然たる敵 ロストノスタルジア」の掉尾を飾る「鉱石の夢展」が開催中です。

水族館劇場「公然たる敵 ー ロストノスタルジア ー 」

この旅に終わりはない 地上はすでにはるかなる睡りに誘われた 重いまぶたがまなざしを塞ぐ それでも瞬くことをあきらめない星星への連帯の挨拶を送る! テアトロの月のぼる宵闇 帰るべき場所をもたない棄郷者たちが奏でる忘れられたララバイを聴け!(チラシ…

「こまものやさんからのお便り」編集者天野みかさんのお仕事

イラスト展「こまものやさんからのお便り」早いもので、残り3日となりました。 今夜は、20時より「吉上恭太さんのサウダージな夜」もありますよ。 パソコンが不調で大変遅くなってしまいましたが、本日はイラストの展示以外のことをご紹介します。今回のイラ…

「こまものやさんからのお便り」ポストカード

こまものや ポストカード 200円ポストカードも作りました。こまものやさんのイラストを、活版印刷機で刷ってみたいという願望と、自分が受け取ってきたように、またどなたかのことばを載せて、見知らぬ方の元へこまものやさんのイラストたちが届いたらたのし…

「こまものやさんからのお便り」マッチ箱入り豆カード

先週末から始まった天野みかさんのイラスト展「こまものやさんからのお便り」。 初日が「秋も一箱古本市」ということもあり、たくさんの方にお運び戴いています。ありがとうございます! 展示は全部で41作品。全部見つけてくださいね。さて本日は、手作りグ…

活版印刷つるぎ堂、古書ほうろうへ出張〈秋〉

活版印刷つるぎ堂、古書ほうろうへ出張〈秋〉 夏の出張ワークショップでご好評いただきましたつるぎ堂さんによる、ワンコインで活版印刷機体験ができるワークショップをこの秋も開催いたします。つるぎ堂さんはイラスト展「こまものやさんのお便り」にて、カ…

イラスト展「こまものやさんからのお便り」

芸工展2011 参加企画 イラスト展 こまものやさんからのお便り10月8日(土)〜23日(日) 月〜土 12時〜23時/日・祝 12時〜20時/水曜定休 古書ほうろう店内にて 地図⇒* 東京都文京区千駄木3-25-5 ☎03-3824-3388 こまものやグッズご紹介 ⇒ * こまものやさんこ…

拾いものとか戴きもの

昨日の休み。 知人の個展に出掛けようと、自転車のペダルを踏み込んだ瞬間、眼の端にガラスのショーケースが。角の解体中の物件だ。 4年ほど前私たちが今の家に越して来た時すでに、下ろしたままのシャッターに長い歳月が感じられ、化粧品屋であったろう看板…

つるぎ堂ワンコイン印刷体験

絵本を探しに来たお母さんと男の子に勧めてみたら、心細そうに「ねぇねぇお母さんもいっしょにやろう」と初めはおずおず把手を握っていたのが、2枚目、3枚目から「おもしろい!」「おもしろい!」と連発。微妙なちから加減が難しいのですが、わたしよりも全…

港の人の活版印刷詩集・歌集と印刷体験

港の人さんは、活版印刷詩集の自費出版プロジェクトを手がけており、今回のフェアでも詩集と歌集3冊並んでいます。 今日はその3冊のご紹介と、それにちなんだイベントへのお誘いです。 今日、明日と、当店ではおなじみのつるぎ堂さんに出張していただき、ど…

いよいよ今週末が本番!!!

7月9日(土)、10日(日)はナンダロウアヤシゲのはじめてのみせばんです。 今夜は、ナンダロウさんと強力助っ人武藤良子さん(あ、バラしちゃった。しのばずくんゴメン!)に来ていただき、店番に備えての研修を行いました。 予め用意しておいたレジュメを元に…

【関連イベント】

活版印刷のつるぎ堂、古書ほうろうへ出張 夏 港の人さんは、活版印刷詩集の自費出版プロジェクトを手がけており、今回のフェアではそんななか作られた本も並びます。そこで、それに合わせ、当店ではおなじみのつるぎ堂さんに活版印刷ワークショップをお願い…

「四月と十月」と「港の人」フェアが始まっています!

四月と十月文庫1 『えびな書店店主の記』刊行記念 「四月と十月」と「港の人」フェア 6/26(日)〜7/31(日)/古書ほうろうからのお知らせ - 谷根千ねっと「四月と十月」と「港の人」フェア 2011年6月26日(日)〜7月31日(日)※水曜定休 ※7月24日(日)はイベ…

仙台に持って行く本 その2

仙台の一箱古本市では、「一箱古本市の箱」に本を並べます! で、「一箱古本市の箱の中に箱の本シリーズ」を、4冊だけで、秘かに、小さく展開します!

仙台の一箱古本市に出店します!

2年越しの夢が叶い、今週末、いよいよ仙台の一箱古本市に出店します。 Sendai Book Market 2011 一箱古本市 http://bookbooksendai.com/2011/bookmarket.html 日にち 2011年6月25日(土) 時間 11:00〜16:00 会場 サンモール一番町商店街 出店者一覧 http:…

震災後、初めてのライブ。音楽の力。

今朝出勤してツイッターを眺めていたら、こんな記事が紹介されていました。 「音楽もライフライン」 青森の礼拝堂で無料ライブ(日本経済新聞) 山口洋さんの「音楽はある種の人にとってはライフライン。切ってはいけない」という言葉に強く共感するとともに…

一籠CD市 フライデーDJナイト

明日20日まで、古書信天翁と当店の2会場で開催中の一籠CD市。 昨晩は会期中のイベントとして、12日の信天翁に続き、店主さんたちによるDJナイトの2回目を夜のほうろう店内で開催しました。いやぁ、たのしかった!閉じてた耳の穴が開いたようでした!

「一籠CD市」

一籠CD市 2月10日(木)12時〜2月20日(日)20時 古書信天翁主催による一籠CD市を開催します。

明日、小坂忠さんがやってくる!

いよいよ明日に小坂忠さんのライブを控えソワソワ。今回は立ち見のお客さまもいらっしゃる。みなさまにめいっぱいたのしんでいただけるよううまく進行できるかしらとハラハラ。 http://www.yanesen.net/horo/info/detail.php?id=58 ひょんな偶然が重なって、…

一箱古本市の箱、店主さん決定!

先日の突然の募集にも関わらず、2名の方からご応募いただきました。ありがとうございます! なんとかもう一箱用意出来そうですので(不思議さんにお借りします)、なんと、二箱で開催します。bukubuku cafeさんは、今春の一箱古本市で古書ほうろう前に出店さ…

Stand-up Comic ナオユキ・寒空はだか ほうろうでライブ

終了しました。たくさんのご来場ありがとうございました。 この暑い夏を笑ってしめくくりましょう。 【出 演】ナオユキ・寒空はだか関西を拠点に、真綿で首をしめるようなボヤキで笑いを構築するナオユキと、ナンセンスな歌と物語の寒空はだか。スタンダップ…

アイリッシュ・ミュージック・デイ、開催します!

好評開催中の「アルテスパブリッシングの本 全点フェア」。そのなかで、ピーター・バラカンさんの『魂(ソウル)のゆくえ』と並んでよく売れている本が、『聴いて学ぶアイルランド音楽』です。 オックスフォード大学出版局から出た入門書を、おおしまゆたか…

アルテスパブリッシングの本 全点フェア 好評開催中! 明日はスペシャル・トーク。

アルテスパブリッシングのフェアをはじめて2週間あまりが過ぎました。 http://www.yanesen.net/horo/info/detail.php?id=32 一箱古本市当日と重なったことに加え、代表の鈴木茂さんの一箱出店なども相まって、すでにたくさんの方々にご来場いただいています…

高山宏 meets 水族館劇場「古書の森の劇場」

来たる5月、今年も駒込大観音に水族館劇場がやってきます。境内に建つあの摩訶不思議なテントのことを思うと今から待ち遠しくてたまりませんが、そんな期待をいやが上にも高めるプレイベントが決まりました。 「綺想の学魔」高山宏 ×「野生のランカイ屋」水…

羽鳥書店まつり、無事閉幕しました。

昨日の大観音での撤収作業をもって、羽鳥書店まつりは閉幕しました。ご来場いただいたみなさま、手伝ってくださったみなさん、本当にありがとうございました。 あらためて言うまでもなく、気持ちの先走った酔狂な企画でした。それに加えて見通しも甘く、一歩…

羽鳥書店まつりには、たとえばこんな本が出ます<直前版>

ただいま、2月11日午前2時半を回ったところです。大観音での作業を終え、とりあえず店に戻ってきました。300箱分の本すべての値付けは終わりませんでしたが、とりあえず初日を迎えるに十分な量はご用意しました。というわけで、「たとえばこんな本が出ます」…