『世界屠畜紀行』出版記念フェア

 水曜日、内澤旬子さんと南陀楼綾繁さんおふたりの絶妙なコンビネーションで、「屠畜文庫・閲覧日和」設営が終了し、昨日より開幕しております。ウインドウと、入口の棚で展開しております。

 

 屠畜に関連する本だけでこれだけ揃っているのは、日本で、いや、世界中探しても、そうそうないはずです。帯には、内澤さんのコメントも入っていますので、どうぞ、ゆっくりご覧になっていってください。解体する際、腸の内容物が出ないように縛る結束バンドや、食道を縛る器具なども展示しています。
 展示の様子は、古書ほうろうのアルバムにアップいたしました。(http://f.hatena.ne.jp/koshohoro/)
 ほうろうの「屠畜文庫」は閲覧のみですが、往来堂書店では現在入手可能な書目や、笈入店長セレクトの関連書籍など販売しています。

 1月28日(日)のトークショウ「屠畜狂い」のご予約も受付中です。
 当日は、ご予約いただいた方から入場していただきますので、お越しくださる方は、できるだけご予約くださいますようお薦めいたします。
(ミカコ)