ほうろう探知機

北九州でも一箱古本市

北九州は、小倉京町銀天街にて3月29日(日)に一箱古本市が開催されます。 名称は「とほほん市」。力みのないネーミング、いいなぁ。「とほほん市」とは街を歩こうという意味の「徒歩」と、なにも売る価値のある本なんて持っていない「とほほ」と「本」の三…

のざきまいこ個展

月の湯の準備で先ほど店に寄ったら、たわわのミモザが飾ってありました。のざきまいこさんが家の庭から切ってきてくださったそう。ありがとうございます。うちの玄関にも飾りますね。のざきまいこさんは、ミニコミ『UZO』、『テクテクン』などでは、漫画家か…

水族館劇場

ややっ、すみませんっ。告知が遅くなりました。21日の土曜日です! 豊島区勤労福祉会館6階大会議室にて、さすらい姉妹の特別興行があります。 救援連絡センター40周年記念集会特別興行 「NORTH 窬 無知の涙 DANSE MACABRE」作演出 桃山邑 日時:3月21日(土…

さて名古屋は如何に

宮地は先ほど雨の中、BOOKMARK NAGOYA<http://www.bookmark-ngy.com/>へ。今週末円頓寺商店街で開催される一箱古本市の21日土曜日の方に店主として参加するとのこと。交通費と飲み代を稼げるまで帰ってこなくていいですと言い渡してあります。青春18きっぷ…

オヨヨ書林へ行ってきた。

表参道の改札を出て、駅に紀伊国屋が入ってるのに先ずびっくり。わー、こんなとこ通ってたら、私だったら毎日売上げ以上の買い物しちゃうなぁ。 人がたくさんいるなぁとか、ちゃんと化粧してる人多いなぁとか、あれこれ感心しながら地上に出て、立派になった…

啓蟄近し

冬の間、お預かりするチラシ類がぐっと少なくなるのですが、それらが増えてくると、人が、街が動き始めたな、春は近いぞと感じます。 その中から、ほうろうやしのばずとご縁のある方々のイベントを一気にご紹介。 期間のあるものは、終了日の早い順に並べま…

いろいろ

新刊の委託、続々入荷してます。 それと昨年の「秋も一箱古本市」で、駒込大観音でのパフォーマンス「ヤギのメリーさん」が大好評だった中村 正さんの展覧会が今月末浅草橋で開かれます。 それからそれから、こちらも「秋も一箱古本市」に参加してくれたはと…

加藤千晶さんのライブとアノニマ・スタジオのBook Market

BOOKMARK NAGOYAのイベントとしては、一箱古本市の1週間前にアノニマ・スタジオの丹治史彦さんのトークもあるそうです。お相手は「ku:nel」の編集長の方(詳細はこちら)。丹治さんはほうろうの古くからのお客さまなのですが、最近ではそれ以上に、加藤千晶…

名古屋でも「一箱古本市 in 円頓寺商店街」

なんと!今年は名古屋でも一箱古本市が行われます。 一箱古本市 in 円頓寺商店街 開催日 3月21日(土)・22日(日) 時間 11時〜16時(雨天決行) 会場 円頓寺商店街(名古屋市西区) 昨年の好評を受けて来月開催されるBOOKMARK NAGOYAのイベントなのですが…

ジャック・ドゥミの『ローラ』

今週の土曜日(1/31)から、シネセゾン渋谷で『シェルブールの雨傘』と『ロシュフォールの恋人たち』のデジタルリマスター版がロードショー公開されます。 http://demy.jp/

中里和人写真展「ULTRA」臨界夜景

昨日は、中里和人さんの写真展を観に新宿御苑まで。駅真上のsiriusというギャラリー。ちょうど中里さんもいらしてご挨拶し、先に到着したミカコとも合流。まずは一通り眺め、その後で中里さんに撮影場所や、裏話、技術的なことなどを伺いながら、もう一度。 …

『中華学校の子どもたち』

明日6日土曜日より、銀座シネパトスで『中華学校の子どもたち』という映画が公開されます(監督:片岡希)。舞台は横浜。在日華僑・華人の子どもたちが通う「横浜山手中華学校」を3年間にわたって記録したドキュメンタリーだそうです。ぼくもこれから観に行…

本のイベントいろいろ

ほうろう秋のイベントはおかげさまでたくさんのご来場をいただき終了いたしました。 お運びくださったみなさま、出演してくださったみなさまどうもありがとうございました。ほうろうは日常に戻りますが、11月も各地でイベントが開催されます。どこに行こうか…

月の湯古本まつり

今年の4月に開催して大好評だった月の湯古本まつりが帰ってきます!!road to 月の湯 FINAL第2回 月の湯古本まつり 〜古本、沸いてます♨〜 月の湯は昭和8年創業。木造破風造り建築で、浴場には富士山のペンキ絵、床は今ではめずらしい六角形のタイルを使…

デザイン満開 九州列車の旅

美しく、センス抜群な鉄道本が刊行されたのでご紹介します。タイトルは『デザイン満開 九州列車の旅』。

帰ってきたペルパナス

そうです。団子坂上の美容室「ペルパナス」が、今週9月27日土曜日再オープンします! 場所も前と同じところです。不忍通り側からだと団子坂を上って更に進んで右側です。ペルパナスのホームページはこちら。 只今内装追い込み中。着々とお店ができてゆくよう…

中南米マガジン presents「CUBAだョ!全員集合」

「中南米マガジン」の創刊10周年を祝って、新宿・職安通りの「Naked Loft」でイベントが開催されます。日にちは9月23日(秋分の日)19時から。詳細は(と言うほどではありませんが)こちらをご覧ください。チラシから想像するに、金安編集長のいつもながらの…

江古田で「鬼頭 哲 ブラスバンド」

で、その渋さのメンバーでもある鬼頭哲率いるブラスバンドが、この秋、三たび東京にやって来ます。場所は江古田Buddy。結構広くてゆったりと過ごせる、とてもよいライブハウスです。鬼頭くんのつくるポップなメロディを、ばっちり決まった編曲と力強いブラス…

木更津で「テント渋さ」

この週末(13、14日)、木更津で、渋さ知らズオーケストラの一大イベントがあります。題して「天幕渋さ知らズ 木更津大作戦」。テントで渋さ、これは間違いなく楽しいですよ。入場料も、1日券3500円、2日で5500円と大変お値打ちとなっておりますので、予定の…

急告!NTT説明会8月19日

8月6日の日々録で宮地が触れた、NTT駒込第2ビル増築計画についての次回説明会が下記日程で開催されるそうです。 テーマ別説明会「風環境について」 2008年8月19日(火)19時より 谷中コミュニティーセンター1F 会議室 わたしたちは仕事のため行けないのです…

千駄木駅の前にNTTがでっかいビルを建てようとしてますよ

定休日。お昼過ぎに出勤して、例によって店内整理とミーティング。最近全然本が売れないし、うちの店は今月決算だし、2日続きの店内イベントも再来週に控えているしと、もうするべきことはことは山のようにあるのですが、19時から谷中コミュニティ・センター…

名古屋のフリーマガジン「SCHOP」

10日ほど前に届いたのに、紹介が遅れました。ナゴヤ発ワンテーマ・ミニマガジン「SCHOP」(「スコップ」と読みます)の、最新14号であります。 特集「Resis DANCE! くらしの明日。」では、自然食やオーガニックなものに携わる農家やお店へのインタビュー、「…

今週はほおずき市だよ!

ぬぬぬ、もう6月が終わってる。いよいよ今週、9日(水)、10日(木)は、ほおずき千成り市ですよ!街のたくさんの人が関わりできあがるお祭りです。昨夜自転車で街を走り抜けながら、あちこちにお馴染みの黄色いポスターが貼られているのを見て、あぁ、誰か…

鬼子母神で古本まつりだ!

本日のイベントですよ! こんなにいいお天気の日曜日は、開通ホヤホヤの東京メトロ副都心線に乗って雑司ヶ谷は鬼子母神までゴー! ほうろうもちょこっと参加させていただいてます。 東京メトロ副都心線雑司ヶ谷駅開業記念祝賀会協賛イベント 〈わめぞ〉の鬼…

娯楽の殿堂 水族館劇場へようこそ

『Noir 永遠の夜の彼方に』2週目。 演る方も観る方も手さぐりという感があった開幕週にくらべると、相当仕上がってきました。木曜日(6月5日)からの最終週がはじめて、という方も多いでしょうから、あまり立ち入ったことは書きませんが、でも少しだけお話し…

水族館劇場開幕!

『Noir 永遠の夜の彼方に』本日初日。 宮地との予定が折合わずピンで。先週大観音に来た時はまだがらんとした印象だったのに、あれから一週間でこんなに細部までつくり込んだのか。しかも何十年も前から雨風に晒されてそこにあったように我々の目前に現れる…

「FISHBONE」51号

昼過ぎに起きたら、ひどい二日酔い。今日は非番なので、普段だったらずっと寝ていてもよいのですが、この時期さすがにそういうわけにもいかず、夕方出勤。途中、尾久駅を通過していく「カシオペア」号と遭遇。引っ越し以来はじめてのことで、つらい体調には…

京詩人東上ガル白山入ル 2008・春

こんどの日曜日、友人の小森くんの朗読会が、白山のジャズ喫茶「映画館」であります。以前、ほうろうでも開催した、京都ゆかりのメンバーによる例の会です。お時間のある方は、散歩がてらお出かけください。 詩の朗読 「京詩人東上ガル白山入ル 2008・春」 …

まもなく公開!『今夜、列車は走る』

前に紹介したアルゼンチン映画『今夜、列車は走る』が、いよいよ今週末から公開されます。それに合わせて、本日の朝日新聞、沢木耕太郎の「銀の街から」で大きく取り上げられました。ご自宅で、あるいは図書館で、ぜひ読んでみてください*1。そして、もし興…

那覇の小さな古本屋「とくふく堂」

店に戻ってしばらく経った16時半頃、南陀楼さんに連れられて、徳沢達哉さんが来店。那覇の牧志市場の前にある古本屋「とくふく堂」のご主人です。キャッチコピーは「日本で一番狭い古本屋」で、実際畳一畳分ほどの店舗なのだそうだけど、そんなに狭いのにト…