つるぎ堂ワンコイン印刷体験
絵本を探しに来たお母さんと男の子に勧めてみたら、心細そうに「ねぇねぇお母さんもいっしょにやろう」と初めはおずおず把手を握っていたのが、2枚目、3枚目から「おもしろい!」「おもしろい!」と連発。微妙なちから加減が難しいのですが、わたしよりも全然上手に刷っていましたよ。
今回のために下記の5種類凸版をつくっていただきました。樹脂で出来ていてます。
- フィンランド語 "Nauti kesän."(Enjoy tne summer.)
- スペイン語 "Más libros, más libres."( 本があればあるほど人は自由になれる。)
- インドネシア語 "Nikmati musim panas."(Enjoy tne summer.)
- 日本語 "たのしい本"
- 日本語 "暑さ半分"
この中から凸版を一種、台紙は好きな柄を5枚選び、名刺大のミニカードを刷っていただきます。
台紙を選んで、版の位置にあわせて台紙の位置を微調整。はい、ガシャン!
印刷機の上の円盤が何かずっと気になっていて、「インクをのせるところです」と言われてもピンとこなくて、やっと現物を目の前にしましたが、やはり不思議な構造だと思いました。上の写真を見ると確かに茶色のインクがのっているのがわかります。