仕込みました!

鶏肉は団子坂上の鳥義商店、野菜は向かいの大銀ストアー、お米、調味料はお寺の隣のバンバンバザールにお世話になっています。
鳥義商店では今回は身と皮を別にしてからそれぞれをカットしてくださいという、手間のかかるお願いを快く引受けてくださいましたし、大銀ストアーでは今出荷が少なくなってる香菜をほおずき市用に確保してくださいました。バンバンさんはいつも美味しい無洗米を入れてくださいます。そんなふうにみなさんにご協力いただいて、チキンライスは出来上がります。感謝です!
あとは味次第か。ドキドキ。

10キロの肉というと、家庭でふだん使う量ではないけれど、大蒜や生姜を切る量は1日分でせいぜい5玉とか4パックくらいです。
しかし全部みじん切りにし終わった今、ちょっと指先がビリビリ。大蒜なのか、はたまたピッキーヌ(タイの辛い唐辛子)なのか。今回は唐辛子の種も刻んでみたので、かなり辛いのかも。生では味見できないので、結果は明日に持ちこし。

とにかくみなさまお運びください。四万六千日のご利益がいただける上に、縁日、パフォーマンスともに盛りだくさんです。贅沢な顔ぶれですよ。
このお祭りの場は、そもそも光源寺のご住職ご夫妻の、災害時などに助け合える街をつくりたいという思いから始まっています。いざというときに備えるため、満腹食堂では少しずつお鍋などを買い足したり、昨年は演目のひとつに消火器の体験コーナーを設けたりしています。今年は、9日(水)の4時から「手押しポンプ」をみんなで使おう!でスタートです。「手押しポンプ」というのがどのようなものなのか私も見た事ありませんが、百聞は一見に如かずだと思います。

お天気が気になりますが、雨でもほおずき屋と満腹食堂は開店しますし、おそらく、ほかのお店の人たちも、雨ニモメゲズ、という人たちがたくさんいらっしゃると思います。
どうぞみなさま遊びに来てください!

(ミカコ)

写真は、店の植木鉢で実をつけた野いちご。
以前種をいただき、あわよくば食えるかと、播いたまま放置していたのだった。肥料を与えられることもなく、何度か冬を越し、今年初めて実が色づき大きくなった。食べる気にはならないけど。