怒濤の11日間

 昨晩は往来堂書店主催のトーク・イベントに行ってきました。北上次郎大森望という名コンビによる漫才さながらのボケとツッコミを堪能。打ち上げの席では北上さん、豊崎由美さんとともに競馬の話をするという僥倖にも恵まれました*1。あと、豊崎さんが大森さんに「一箱古本市いいよお」と宣伝してくださっている場面にも遭遇。ある意味これが一番うれしかったかも。やって良かったなあ、と感じる瞬間でした。


 とまあそんなわけで11日間にわたる一箱古本市weekも無事最終日を迎え、昨日で実行委員会の主催企画もすべて終了しました。ようやく一息ついたので、今日は店の仕事も打棄って(品出しは明日から)、一箱古本市2日目の報告を(とりあえず前半だけですが)書きました。5月3日のところにアップしましたので、よろしかったらご覧ください。タイトルは「拾った本でお金持ちになるのだ」

(宮地)

*1:ぼくが豊崎さんのことをはじめて知ったのは、昔「東京中日スポーツ」に連載されていた競馬の予想コラムでした。あの頃のトーチューの競馬欄、小道迷子画伯も描いてらしたのですが、ふたりの間でエールの交換(のようなもの)があったりして、楽しかったなあ。競馬とは関係なく買う新聞なので、いつもちょっと得した気分でした。参考にして馬券を買うと損しちゃうんですけどね。