モーツァルトのCDいろいろ

 どうにもこうにも本の出し場所がなくなってしまったので、今日は中古CDに専念。とくにクラシックはここしばらく(ひょっとしたら半年くらい)まったく出していなかったので、まとめて出しました。4分の3くらいはモーツァルトで、なかでもオペラの全曲盤が8セットと最大勢力となっています。カラヤンの『ドン・ジョヴァンニ』、マリナーの『フィガロの結婚』といった定番ものから、『バスティアンとバスティエンヌ』『クレータの王イドメオーネ』のような一般的にはあまり聴かれることのないものまでいろいろ。指揮者ではコリン・デイヴィスが4枚と突出。オペラ以外ではブレンデルのピアノ協奏曲全集(10枚組)が一番の大物で、ほかにもアルバン・ベルク四重奏団がTELDECに吹き込んだものや、ワルター指揮によるヴァイオリン協奏曲、オペラ・アリア集など、評価の固まっているものを多数出しました。詳細は明日もし時間があればアップします(モーツァルトじゃないですが、4枚組の『エリー・アーメリングの芸術』などもあります)。

 明日(定休日)はまた棚の整理をして、本を出す場所をつくります。
(宮地)