冬の夜長の酒飲みトーク

koshohoro2007-12-13


『酒とつまみ』10号、『モツ煮狂い』第2集、店内に無事積まれ、トーク開始です!


無人のゴザを前に開場前からステージで飲み始める『酒つま』の大竹聡さん、『モツ煮』のクドウヒロミさん、南陀楼綾繁さんの御三方。
舌が滑らかになった頃ちょうど満場となり、南陀楼綾繁さんの進行でトークがはじまりました。
なぜ遅刊するのか、『酒つま』のテレビ出演、『モツ煮狂い』のパクりとその和解まで、最近酔っぱらってしでかしちゃったことなどなど、場内大拍手、大爆笑、沸く沸く。

休憩中は、クドウモツ煮販売。
味噌仕立てのお手製と、信州伊那からのお取寄せ馬のモツ煮「おたぐり」それぞれ1杯200円。
古本屋の中に、行列が出来る。しかもレジじゃないところに。どちらも売切れごめんで、並ぶ人もハラハラ、ドキドキ。どちらも美味しそうでした。(私たちは匂いだけ腹いっぱい吸込みました)
後半はお客さんの質問コーナーでさらに沸き上がり、お客さんもほどよく出来上がったところでお開き。


ご来場いただいたみなさま、『酒つま』の大竹さん、『モツ煮』のクドウさん、企画、進行の南陀楼さん、どうもありがとうございました。

クドウさんはモツ煮の他にも、大阪羽曳野から仕入れた馬の燻製「サイボシ」、お手製元祖ハイ(ガラス瓶入炭酸まで)差し入れてくださいました。『モツ煮狂い』の納品だけでもすんごい重量なのにほんとにありがとうございました。


今回は『酒つま』イベントということで、意気込みの証しとしてホッピーセット付きにしました。

ホッピーは酔っぱらいますな〜。

トーク終了後、刷立てほやほやの『酒とつまみ』『モツ煮狂い』を手に手にレジに向かってくるお客さんたちの紅を差したような幸せ顔といったら、ほうろうイベント史上他に類を見ない景色でした。
いやぁ、素晴らい夜でした。


(ミカコ)