最終打ち合わせ

 19時より谷根千工房にて、一箱初日(27日)に向けての最後の打ち合わせ。メンバーは、南陀楼、守本、石井、中村、オヨヨ、神原、ミカコ、ぼく。昨日増刷した「一箱古本市week」チラシを折りながら、10時の集合時におけるぼくたちスタッフの配置からはじまって、打ち上げイベント終了後の宴会への移動の段取りまで、時間軸に沿って一つずつ確認しました。去年すっかり抜け落ちていて失敗してしまった売上げ集計も、今年は大丈夫そう。あらかた済んだ21時過ぎ、谷根千のヤマサキさんが差し入れてくださったビールで乾杯し、1時間ほど楽しく飲んで解散しました。後はてるてる坊主をつくることぐらいですね。

(宮地)

「中古民家主義への誘い」初日

 いったん解散はしたのですが、明日の朝が早い守本さんと南陀楼さん*1以外は、そのままほうろうへ移動。初日を迎えた「中古民家主義への誘い」をみんなで。荷物を置きにバックヤードに入ると、追加の展示作業を終えた鴇田さんが、近藤十四郎、サトシくんという面子ですでに宴会中。そういうことなら、と、閉店時間を待って、あらためて全員で乾杯。無事初日が終了したことを祝いました。

 主役の鴇田康則さん(通称ノリさん)は数年前まで谷中銀座で「ぼん フォト・スタジオ」をやってらした、この界隈の名物男。10年ほど前に夕焼けだんだんを舞台に行われた伝説のフリーマーケット「だんだん祭り」も、ノリさんが中心になって開催したものです*2。あれは本当に楽しかったですよね、という想い出話からはじまって、商店街の可能性、そして脱肛!へと話は続き、夜も更けていったのでした。途中お酒が切れかけた際大量に差し入れをしてくれたオヨちゃんに感謝。

(宮地)

*1:南陀楼さんが明日早いのは、谷中ボッサではじまる高野ひろしさんの展示の設営に立ち会うため。夜にはトーク・イベントもあります

*2:「だんだん祭り」で検索したら、神原の書いた大昔の日々録が出てきました(こちらから)。「ぼんフォトつうしん」の取材の話なんだけど、それを読んでいたら、やはりかつて谷中銀座にあった中華屋「ラッキー」のことが思い出されてきました。おいしかった餃子。おばさん元気かなあ。