紛糾した会議、その議題とは?

 定休日。

 14時過ぎ、昨日問い合せを受けた出張買取りの下見に田端銀座の方まで。場合によっては仕分け、箱詰めまでするつもりだったのですが、あいにく大掃除の真っ直中。書棚をほんのちょっと見せていただいただけでしたが、それだけでも相当のもの。今月中にもう一度伺うのが楽しみです。30分ほどで戻り、そこからは例によって在庫整理。


 19時。早めに集まった、守ちゃん、南陀楼さんと、ほうろうの4人で、昨日板谷さんから戻ってきた校正用のMAPのチェック。おおむね大丈夫なのだけど、やはり間違いは見つかるもので、当たり前だけど大事な作業。

 オヨちゃん、笈入さん、と順次現れ、20時半頃より会議スタート。いよいよ3日後に迫った店主募集受付の詰め、来週の土曜日(15日)に行われる「助っ人顔合わせ会」の詳細、大家さんの最終決定、あたりまでは順調に進んだのですが、内澤さんも合流しての「スタンプラリーとその景品」で見事に紛糾。不忍ブックストリート恒例の壮大なる堂々巡りを、久しぶりに体験することに。結局、ここ数年積み重ねてきたことを修正する議題ならOKなのだけど、新しいことを決める段になるとこうなるわけで、2日にわたるスタンプラリーというのは、未知の領域だったのですね。それでも0時半頃、みな納得のうえ、なんとか終了。


 身も心もクタクタでしたが、すぐに帰る気力もなく、結局3日前と同じ面子でふたたび「小奈や」へ。マスター手製のピーナツ味噌、ミックス・ホルモン焼き、ナンコツの煮込み、すべてがおいしく、救われました。何を話したかはほとんど覚えてないけど(「やっぱりオヨちゃんは大物だなあ」と唸ったような)、店を出たのはたぶん3時回ってました。。小奈マスに感謝。

(宮地)