秋です。いろいろ。

暑い暑い夏がようやく終わりました、よね？
ぼちぼち、日々録も再開していこうかと思える陽気になってきました。

4月に越した家は店から自転車で15分。
15分といえば、そんなに大したことない距離ですが、それまでが通勤時間およそ2分、道々のお宅の季節の庭木を横目に、思惑にふける間もなく店に着いていたので、この夏の自転車通勤は大層堪えました。
新しい通勤路は線路沿いを走ってくるので両手を広げたくなるくらい空は広いけど、ま、その分陽射しを遮るもんもなーんもないわけで。宮地なんかは、プールに通った小学生かってくらい真っ黒で、自分も同じだけ紫外線浴びてんのかと思うとさすがにもうとうに過去のものと思ってた乙女心が遠い目をしてます。
木枯らしの冬が来る前、つかの間の秋を堪能しなければ。

「秋も一箱」のポスター、チラシが出来上がってきています。配布にご協力してくださる方は、不忍ブックストリートMAPも併わせて、いつでもお渡しできますので、どうかよろしくお願いいたします。
また、アフリカ市場タムタムさんが今月から、その月のMAP内のお店のイベント情報がわかる栞「不忍ブックストリート便り」を印刷してくださっていますので、そちらもMAPに挟み込んでお渡しします。

もしご近所の方でこの日々録を読んでくださり、うちの店、うちの塀に貼ってやろう、という奇特な方がいらっしゃいましたら、直接ほうろうまでお越しいただくか、ご連絡くださればお届けにも伺いますのでよろしくお願いいたします。

ちょっと見づらいですが、写真は昨日の谷根千ねっと管理人であり、不忍ブックストリートの電脳担当M氏の結婚披露祝賀会の模様。
よみせ通りの小奈やさんに、M氏、奥様のKさんの仕事仲間、学生時代のお友達などなど地元から日本中から酒のみがお祝いに駆けつけ盛大な宴となりました。

お店から溢れた人たちは、お隣ヤマネ肉店さんのご協力のもと、道ばたにゴザを敷いての宴。
谷根千工房ひろみ班長率いる女子たちお手製のクロカンブッシュで、ご当人たちにはサプライズのケーキカットならぬ、食べさせっこも、道ばたに出したテーブルで。
さては何かのお祭りか、あそこに行けば、ビールやらなんか食いもん売ってっからちょっと買ってこいとだんなのおつかいで来たおばちゃん、外のテーブルがお祝いの花束で溢れれば、別のおばちゃんはどれにしようかなと手に取って選び始め、通りがかりにお祝い云ってくれるおじちゃんがいたりで、なかなか味わえないゆるゆるパーティーでありました。

（ミカコ）