『きこえるきこえる』
吉上恭太さんが翻訳した絵本が入ってきましたよ。
目に包帯を巻かれた子いぬのマフィン。まっくらで何も見えなくなっちゃったけど、音がきこえます。どんな音が聞こえてくるのかな?
『きこえるきこえる』 小峰書店
マーガレット・ワイズ・ブラウン 作
レナード・ワイズガード 絵
よしがみきょうた 訳
販売価格 840円(税込み)
横浜の記録2冊
『WALL』
森 日出夫 1993年 初版
7,350円(税込)
写真集「PASS」ハマのメリーさんなど、横浜を記録し続ける写真家、森日出夫が旧東急東横線、高島町〜桜木町駅間の1.2kmのガード下を、3年にわたり記録した写真集。広がる空、高架、ガード下に連なるウォールアート、そして時折通る東横線の車両が、国道を挟んだ対岸から切り取られ収められている。この間の区間はみなとみらい線の開通で廃線となり、2004年の改修工事でウォールアートは、消滅。今はもう見られない。
綴じ製本でなく、全50枚の写真を1頁に2枚ずつ、全長8mに配し、パタパタ折り製本にしているため、全写真を並べて見ることが出来るようになっている。
『港町 横浜の都市形成史』
横浜市企画調整局 昭和56年 初版函
4,200円(税込み)
安政6年の開港により国際都市へと発展を遂げた港町横浜を、年代順に、開港以前期、開港場整備期、文明開化期、港湾整備期、工業招致期、震災復興期、戦時体制期、戦災復興期、都市成長期の9つの時代に区分し、埋立てや道路、鉄道などの整備、都市計画など様々な側面から分析、調査を行い、昭和53年までの歴史的変遷を1冊にまとめている。資料図版多数掲載。
(ミカコ)
『山旅の絵本』中村みつを
『山旅の絵本』中村みつを著
2002年 初版 発行JTB 840円
中村みつをさんの本が数冊入ってきました。その中から『山旅の絵本』のきれいな表紙に惹かれて開いてみると、数年前私の夢に出てきた風景が描かれていてびっくり。
田代池から眺めた穂高だそうです。何時か訪れてみたいです。