ナンダロウアヤシゲのはじめてのみせばん おふたりに感謝号


2日間のジャーナルを手にパチリ。
ナンダロウアヤシゲさん、武藤良子さん、2日間ありがとうございました。
猛暑の中、たくさんの方が見えて買い物してくださいました。私たちにとっても、刺激多くたのしき2日間でした。
(ナンダロウアヤシゲのはじめてのみせばん関連記事⇒
昨年のほおずき千成り市は、2人体制になってまだ間もなく、全く気持ちに余裕がなく誰かに店番をお願いするなんて考えもしませんでした。
今年は土日ということもあり、連休するにはキビシすぎるというのもありましたが、少し腹が据わってきたというか、ふいにナンダロウさんの顔が思い浮かんでしまったらもう気持ちが抑えられなくなって、まだ2月でしたが待ちきれず声をかけていたのでした。


店番に際しては、レジの打ち方、買取り(基本お預かり)を中心にお願いしていたので、ナンダロウさんがtwitterで始めた「みせばんだより」や、不思議なタイムセールは想定外。武藤さんの著者想像図には、初日の深夜、店に戻って大爆笑しました。
私はずっとお寺にいてtwitterもほとんど見てなくて、店の様子はハシゴしてくれたお客さんからの報告だけ。それでも充分雰囲気は伝わってきましたが、ふたりが帰ってしばらく経った店内に戻った時も、店自体がまだ笑っていました!こんなことってあるんだ!と思いました。店にとっても並んでいる本にとっても、こういうことってだいじなのですね。

ずっと店に居ると、いろいろなことが当たり前になってしまいます。そうならないように努力していても、です。
「みせばんだより」では、そういう当たり前にナンダロウさんのことばで光が当てられましたし、著者想像図も、風景の一部と化し易い全集が、急に存在を主張し始めました。
(→これは梶井基次郎が降りてきちゃってると思われる永井龍男
他にもまだ想像図ありますよ。未見の方はご来店された時に棚の上に注目です!

一日目の売上げもよかったのですが、ナンダロウさん、武藤さんが本気を出した2日目はすごかったです。
もうアヤシゲ呼ばわりはしません。
ほんとにありがとうございました!
そだ、運び屋をしてくださった、脳天さん、音の台所さんにも感謝です。暑い中、ありがとうございました!
------
2日間と前後のおふたりの関連ツィートとまとめました。
togetter版→ナンダロウアヤシゲのはじめてのみせばん

(ミカコ)