羽鳥書店まつり、無事閉幕しました。

 昨日の大観音での撤収作業をもって、羽鳥書店まつりは閉幕しました。ご来場いただいたみなさま、手伝ってくださったみなさん、本当にありがとうございました。

 あらためて言うまでもなく、気持ちの先走った酔狂な企画でした。それに加えて見通しも甘く、一歩間違えば大変なことになっていたに違いありません。それがほとんど問題らしい問題も起きず、こうして無事終えることができたのは、ひとえにみなさんのおかげです。自分たちがどれほどたくさんの人に支えられているかをただただ痛感した4日間でした。重ねてお礼申し上げます。

 また、羽鳥さん、および羽鳥書店のみなさんにも大変お世話になりました。極寒のなか、日常業務を差し置いて一緒に楽しんでいただき、とてもうれしかったです。実際にやってみると羽鳥さんには少々残酷な企画だったのかもしれませんが、このようなかたちで蔵書を処分することを快諾していただいたおかげで、たくさんのお客さんが幸せな気持ちになったのではと思っています。

 最後に、このような人の集う場所を提供してくださった光源寺のご住職およびご家族に最大限の感謝を。もしこの地にこのお寺がなければ、そもそも考えもしなかったでしょう。本当にありがとうございました。


(宮地)