羽鳥書店まつりには、たとえばこんな本が出ます<直前版>
ただいま、2月11日午前2時半を回ったところです。大観音での作業を終え、とりあえず店に戻ってきました。300箱分の本すべての値付けは終わりませんでしたが、とりあえず初日を迎えるに十分な量はご用意しました。というわけで、「たとえばこんな本が出ます」の直前版をアップします。天候のこともあり明日必ず出せるとは限りませんが、大まかな傾向としてご覧いただければと思います。売れた端から補充してゆくので、どうぞたくさん買ってください。なお高額本のサロン・コーナーは、明日は設置できないかもしれません。ご了承ください。
- 『武満徹 音の河のゆくえ』長木誠司+樋口隆一編
- 『メディア異人列伝』永江朗 晶文社
- 『新版 雑兵たちの戦場 中世の傭兵と奴隷狩り』藤木久志 朝日選書
- 『歌の祭り』ル・クレジオ 岩波書店
- 『ガリレオの指』ピーター・アトキンス 早川書房
- 『竹内好という問い』孫歌 岩波書店
- 『対話集 歩きながら考える』鶴見良行 太田出版
- 『観覧車物語』福井優子 平凡社
- 『悪戯の愉しみ』アルフォンス・アレー みすず書房
- 『最新対論 神は細部に宿る』村上龍+椹木野衣 浪漫新社
- 『日本中世の非農業民と天皇』
- 『非常民の民俗境界』赤松啓介 明石書店
- 「リテレール」別冊5 夏目漱石を読む メタローグ
- 『家族・世帯・家門 ―工業化以前の世界からー』前川和也編著 ミネルヴァ書房
- 『リアリティ・カーブ』黒川創 岩波書店
- 『サバンナの王国』川田順造 リブロポート
- 『生命のかたち』木村敏 青土社
- 『明日もまた今日のごとく』最首悟 どうぶつ社
- 『北米探偵小説論』野崎六助 青豹書房
- 『忠臣蔵と四谷怪談』鶴見俊輔 安田武 朝日選書
- 『フロイト』ピエール・ババン 創元社
- 『近世アジアの日本と朝鮮半島』三宅英利 朝日新聞社
- 『風土食の発見』津村喬 北斗出版
- 『現代の文学批評』ラマーン・セルディン 彩流社
- 「W-NOtation」現代資本主義論 UPU
- 『戦争の日本近現代史』加藤陽子 講談社現代新書
- 『「戦間期」の思想家たち』桜井哲夫 平凡社新書
- 「Quick Japan」53号 ロバートホール 太田出版
- 『経営者の精神史』山口昌男 ダイヤモンド社
- 『近代日本と仏蘭西』三浦信孝 大修館書店
- 『定本 柄谷行人集 2 隠喩としての建築』 岩波書店
- 『我的中国』リービ英雄 岩波書店
- 『新版 歴史のための弁明』マルク・ブロック 岩波書店
- 『ダンス・クリティーク』尼ヶ崎彬 勁草書房
- 『古書もスペインもミステリー』逢坂剛対談集 玉川大学出版部
- 『蒼穹のかなたに』全2巻 エティエンヌ・バリリエ 岩波書店
- 『空からやってきた魚』アーサー・ビナード 草思社
- 『トゥルー・ストーリーズ』ポール・オースター 新潮社
- 『責任と正義 リベラリズムの居場所 』北田暁大 勁草書房
- 「幽」vol.003 特集 内田百間 メディアファクトリー
- 『辻』古井由吉 新潮社
- 『キケロ もうひとつのローマ史』アントニー・エヴァリット 白水社
- 「神楽坂まちの手帖」11号 枝川公一、立川志らく ほか
- 「Hotwax」vol.4 特集 中島貞夫 かまやつひろし
- 『昭和出版残侠伝』嵐山光三郎 筑摩書房
- 『庶民の旅』宮本常一 八坂書房
- 「笑芸人」VOL.16 付録CD 談志「鉄腕アトム」を読む 白夜書房
- 『柳田国男外伝』船木裕 日本エディタースクール出版部
- 『ディアスポリス』第2巻 リチャード・ウー すぎむらしんいち 講談社
- 『朝寝の荷風』持田叙子 人文書院
- 『横須賀Dブルース』山田深夜 寿郎社
- 『グールド魚類画帖』リチャード・フラナガン 白水社
- 『象の消滅』村上春樹 新潮社
- 『桂東雑記』白川静 平凡社
- 『知の帝国主義 オリエンタリズムと中国像』P.A.コーエン 平凡社
- 『ポルシェ博士とヒトラー』折口透 グランプリ出版
- 『薔薇物語』ギヨーム・ド・ロリス ジャン・ド・マン 未知谷
- 『サラエヴォ・ノート』フアン・ゴイティソーロ みすず書房
- 『歴史を変えた種』ヘンリー・ホブハウス パーソナルメディア
- 『野茂英雄「大リーグ30試合」』江夏豊 講談社
- 『裁判官の書斎』倉田卓次 勁草書房
- 『ボーヌで死ぬということ』田辺保 みすず書房
- 『日本中世の社会と宗教』黒田俊雄 岩波書店
- 『天皇の宗教的権威とは何か』山折哲雄 河出書房新社
- 『現代風俗 '96 脳内グルメ』現代風俗研究会編 リブロポート
- 『美を見抜く眼の力』戸田鍾之助 戸田博 小学館
- 『新版 古寺巡礼 京都 15 神護寺』谷内弘照 川上弘美 淡交社
- 『昭和前期の青春』山田風太郎 筑摩書房
- 『日本人の心と建築の歴史』上田篤 鹿島出版会
- 『アレクサンドル・ソクーロフ』みやこうせい 未知谷
- 『世界の食文化 19 ロシア』沼野充義 沼野恭子 農文協
- 『国枝史郎歴史小説傑作選』末國善己編 作品社
- 『小説の技巧』デイヴィッド・ロッジ 白水社
- 『ベンヤミン解読』道籏泰三 白水社
- 『後ろ向きのジョーカー』荒木一郎 新潮社
- 『かぼちゃの生活』宮迫千鶴 立風書房
- 『死のある風景』久世光彦 北川健次 新潮社
- 『ダダの性と身体 エルンスト・グロス・ヘーヒ』香川檀 ブリュッケ
- 『現代詩文庫 80 藤井貞和詩集』 思潮社
- 『その日暮らし』森まゆみ みすず書房
- 「地域雑誌 谷中根津千駄木」其の五十八 谷根千ランチめぐり 谷根千工房
- 『生きられる社会』内田隆三 新書館
- 『バルザック「人間喜劇」セレクション』第7巻 金融小説名篇集 藤原書店
- 『戦後史を歩く』八柏龍紀 情況出版
- 「思想の科学」1993年〜96年刊行のもの 10冊 思想の科学社
- 「現代詩手帖」臨時増刊 ロラン・バルト 思潮社
- 『不死のワンダーランド』西谷修 講談社学術文庫
- 『死者の挨拶で夜がはじまる』丹生谷貴志 河出書房新社
- 『渡世』荒川洋治 筑摩書房
- 『微熱都市』川本三郎 白水社
- 『近代天皇像の形成』安丸良夫 岩波書店
- 『天使のおそれ』グレゴリー・ペイトソンほか 青土社
- 『実験音楽ーケージとその後』マイケル・ナイマン 水声社
- 『歴史の白昼夢』ロバート・ダーントン 河出書房新社
- 『メディア都市パリ』山田登世子 青土社
- 『漱石の脳』齋藤磐根 弘文堂
- 『鉄コン筋クリート All in One』松本大洋 小学館
- 『一階でも二階でもない夜』堀江敏幸 中央公論新社
- 『定本 これぞ日本の日本人』松尾スズキ ぴあ
- 『こんちゅう稼業』秋山亜由子 青林工藝舎
- 「en-taxi」05 磯崎新と歩く安土桃山の複雑怪奇 ゲスト 浅田彰 扶桑社
- 『ジェンダーで読み解く江戸時代』 三省堂
- 『表現する人びと』小森陽一 新日本出版社
- 『あなたはひとりぼっちじゃない』アダム・ヘイズリット 新潮社
- 『牛丼屋にて』団鬼六 バジリコ
- 『獄楽記』上高謙一 × 宮崎学
- 『平和のリアリズム』藤原帰一 岩波書店
- 『イアン・ブルマの日本探訪』 TBSブリタニカ
- 『人権の彼方に』ジョルジョ・アガンベン 以文社
- 『アメリカ短編小説興亡史』青山南 筑摩書房
- 『増補 想像の共同体』ベネディクト・アンダーソン NTT出版
- 『三角寛サンカ選集』第1巻 山窩物語 現代書館
- 『叢書・文化学の越境 7 鬼と芸能 東アジアの演劇形成』松岡心平編 森話社
- 「ユリイカ」臨時増刊 総特集 田中小実昌 青土社
- 『ヴァールブルク学派』松枝到 編 平凡社
- 『日本の女優』四方田犬彦 岩波書店
- 『銀座八丁目探偵社』北尾トロ メディアファクトリー
- 『近代日本の思想・再考� 明治思想家論』末木文美士 トランスビュー
- 『大学講義 野望としての教養』浅羽通明 時事通信社
(宮地)