中古CD 厳選50枚
ちょっと大げさなタイトルですが、同世代の知人から筋の通ったCDをたくさん買い取ったので、まとめて出しました。思い切った値付けをしたものは、例によって本日の品出しにアップしましたので、そちらをご覧ください。チャクラ、小杉武久、HONZIというラインナップ。
以下はそれ以外のものからのピックアップで、だいたい1050円から1575円、高くても2100円です。
- 『ビギン』ミレニウム
- 『フィーリン・グルーヴィー』ハーパース・ビザール
- 『エキゾティック・サウンズ』マーティン・デニー
- 『クレイジー シングルス』ハナ肇とクレイジー・キャッツ
- 『JAPANESE GIRL』『長月 神無月』『いろはにこんぺいとう』『ト・キ・メ・キ』矢野顕子
- 『あがた森魚のTHEエノケン』『蓄音盤』あがた森魚
- 『UNDERGROUND TAPES 1979』村八分
- 『小川美潮』
- 『ヘンリーの憂鬱」西村哲也
- 『ランチタイムジャック』夏秋洋介
- 『ガーデン・スケッチ』駒沢裕城
- 『ADVENTURES in "Turn To The Pop"』V.A.
- 『アンファン 2』V.A.
- 『Music For Silent Movies』上野耕路
- 『シネフィル』清水靖晃
- 『ランデ・ヴ』柴野さつき
- 『翼〜武満徹ポップ・ソングス』石川セリ
- 『ファイヴ・タンゴ・センセーションズ』クロノス・カルテット
このなかで、かつてもっとも聴いたのはミレニウム。実験的なサウンドと美しいハーモーニー。CDで再発されたのは90年代初頭だったと思いますが、当時iTuneなんかがもしあったら、最初の3曲はすさまじい再生回数になっていたはず。「友達になれたら」は今でも歌詞を覚えてます。
あと、懐かしい、ということだと、『ADVENTURES in "Turn To The Pop"』も。当時熟読していた雑誌「POP・IND'S」が制作した、インディーズのバンドのコンピレーション。そのなかのthe Bennetsというバンドがカバーしている「My Favorite Things」が大のお気に入りだったのですが、サックス吹いてるのは栗コーダーカルテットの川口義之さんです。ここ数年、加藤千晶さんのライブで何度もその演奏に接していますが、その最初はこのアルバムでした。ライナー・ノーツの写真が凛々しい。
(宮地)