「四月と十月」と「港の人」フェアが始まっています!


四月と十月文庫1
『えびな書店店主の記』刊行記念
「四月と十月」と「港の人」フェア 6/26(日)〜7/31(日)/古書ほうろうからのお知らせ - 谷根千ねっと「四月と十月」と「港の人」フェア
2011年6月26日(日)〜7月31日(日)

※水曜定休
※7月24日(日)はイベントのため17時までの営業、7月28日(木)は臨時休業となります。

フェア詳細はこちら→(

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活版印刷のつるぎ堂、古書ほうろうへ出張 夏


 港の人さんは、活版印刷詩集の自費出版プロジェクトを手がけており、今回のフェアではそんななか作られた本も並びます。そこで、それに合わせ、当店ではおなじみのつるぎ堂さんに活版印刷ワークショップをお願いしました。この機会に、ぜひその楽しさに触れてみてください。

 使用するのは、蝶番式プラテン小型活字版印刷機で、朗文堂/アダナ・プレス倶楽部製の「アダナ・21J」です。
 アダナ印刷機というのは元々イギリスで造られていましたが、活版印刷の衰退で製造元が閉鎖されたため、現在は朗文堂/アダナ・プレス倶楽部が引き継ぎ、改良を加え製造してるそうです。

  ・7月21日(木)昼の回 14時〜/夜の回 19時半〜
  ※要予約 費用 3,500円(材料、印刷費込み)
   お申込みはお電話かメールにて承ります。
   03-3824-3388
   e-mail:horo●yanesen.net(●→@)件名は「7/21 つるぎ堂」で。
  ・昼、夜ご希望の回と、お名前、人数、当日ご連絡できる電話番号をお書き添えください。



活字(平仮名、片仮名、アルファベット、記号)を使って2行分の版を組み、4.5cm×13cmの栞を作成します。台紙は写真の5種類と無地から20枚お選びいただけます。印字の色は写真は黒ですが、当日はダークブラウンになります。
使用する活字は、5号(*10.5ポイント)です。一行に平仮名でおよそ18文字くらい組むことができます。
*ポイント数の目安ですが、Macなどでは12ptくらいになるそうです。

  • ワンコインで活版印刷体験 講師 つるぎ堂 多田陽平

  ・7月17日(日)、18日(月・祝) 各日15時〜18時 終了しました

追記 7月17日のようすをアップしました。⇒(