武蔵野の植物


 今日出した1冊。まったくぼくの守備範囲ではないのだけれど、とても惹かれる面構えであります。1965年刊。装幀のクレジットとか何もないけど、時代の力だなあ。著者の名前もいい。
 武蔵野の、どこいらへんには(たとえば大泉、たとえば深大寺)、どういう植物が群生していて、それはどういう仲間で学名はどうこう、といったような内容(たぶん)。今となってはずいぶん変わってしまっているのでしょうけど。
 お値段はこちら。とりあえず新入荷棚に挿しましたので、お近くの方は手に取ってご覧ください。
(宮地)