2010-01-01から1ヶ月間の記事一覧

羽鳥書店まつりには、たとえばこんな本が出ます

以下、先週、羽鳥さんのお宅に伺った際、手の届く箱を開けて控えてきたタイトルです。とりあえず100冊ほど。 ただ、文字通り氷山の一角。ここに並んでいる本を目指してというのではなく、ほかにどういう本があるか想像するたねとして眺めていただければと思…

開催決定!羽鳥書店まつり

何ゆえ寒風吹き荒ぶ2月に青空古本市? 1万冊の大放出! 羽鳥書店まつり 2月11日(木・祝) 12日(金) 13日(土) 14日(日) 駒込大観音光源寺境内にて(Google map) 11時〜16時 (小雨・小雪決行) チラシ画像 *1万冊大放出の古本市 羽鳥書店の社長、羽鳥和芳氏の…

虫明亜呂無『ラグビーへの招待』

1975年、平凡社カラー新書。ハイライトは同年の日本選手権、早稲田大学対近鉄戦を描いた「力と技」。35年前の、成人の日の一戦。1月15日に選手権を行う風習がなくなったことを残念に思う。 虫明亜呂無の文章は、こう結ばれる。こんな風にラグビーを書く人は…

真鍋博による、リチャード・マーステン『ビッグ・マン』

本日の装幀大賞!詳細はこちらで。

仕事始めに川本三郎

今年最初の品出しは、川本三郎を3冊。『きのふの東京、けふの東京』『東京暮らし』『言葉のなかに風景が立ち上がる』。『きのふ〜』のなかの「永島慎二が描いた若者たち」によると、「とくに好きな作品」は『陽だまり』だそう。ぼくもそうなので、とてもうれ…

『名古屋の市電と街並み』(トンボ出版)

あけましておめでとうございます。新しい年を迎えたのを契機に、Twitterで書いたものから本の話題を中心にピックアップしてみることにしました。まずは今年最初に買った本のことを。帰省のひとこま。 帰りも各駅停車で6時間。例年通り、静岡19時30分発東京行…