2008-07-01から1ヶ月間の記事一覧

武蔵野の植物

今日出した1冊。まったくぼくの守備範囲ではないのだけれど、とても惹かれる面構えであります。1965年刊。装幀のクレジットとか何もないけど、時代の力だなあ。著者の名前もいい。 武蔵野の、どこいらへんには(たとえば大泉、たとえば深大寺)、どういう植…

名古屋のフリーマガジン「SCHOP」

10日ほど前に届いたのに、紹介が遅れました。ナゴヤ発ワンテーマ・ミニマガジン「SCHOP」(「スコップ」と読みます)の、最新14号であります。 特集「Resis DANCE! くらしの明日。」では、自然食やオーガニックなものに携わる農家やお店へのインタビュー、「…

秋も一箱古本市2008

開催日時が発表されました。暑い中歩き回る青秋部のI&Nに遭われた方もいらっしゃると思います。 決起集会の日程も決まっておりますので、みなさまどうぞお力添えください。 (以下、「秋も一箱古本市 / 青秋部 東奔西走の記」写し) みなさま、お久しぶり…

1980年、名古屋の小学生は「ドゥドゥドゥ・デ・ダダダ」を口ずさむ

帰宅後、『サッカーボーイズ13歳 雨上がりのグラウンド』を読みはじめ、そのまま読了。先日ちょっとだけ紹介した『サッカーボーイズ 再会のグラウンド』の続編。正直前作ほどではなくって、ボロボロ泣いたりもしなかったけれど、登場する少年たちの今後は気…

面白すぎる金庸、次は『書剣恩仇録』

日付が変わった午前4時ちょっと前『秘曲 笑傲江湖』全7巻読了。こんなに寸暇を惜しんで小説を読み継いだのはいつ以来だろう、というくらいこればっかり読んでいたのですが、でもちょうど一週間かかりました。気がついたら朝の7時という日もあったし、実感と…

「ミステリーズ!」から『笑傲江湖』へ

夜になって、金庸の武侠小説が買い取りでたくさん入ってきました。徳間文庫版が17冊。ほとんどに書泉のブックカバーがかかっていたのですが、外しても外しても金庸で、驚くやらうれしいやら。というのも、ちょうど昨日から同じ作者の『秘曲 笑傲江湖』を読み…

ほおずき千成り市 終了

雨の落ちないほおずき千成り市は8年前にお祭りを再開して以来! 2日間とも予想を遥かに上回る賑わいで、正直たまげました。何より今年は子どもが多かった。あぁ、いい祭りになったなぁと。エスニックチキンライスもおかげさまで完売でした。2日間で340〜350…

仕込みました!

鶏肉は団子坂上の鳥義商店、野菜は向かいの大銀ストアー、お米、調味料はお寺の隣のバンバンバザールにお世話になっています。 鳥義商店では今回は身と皮を別にしてからそれぞれをカットしてくださいという、手間のかかるお願いを快く引受けてくださいました…

さてと

七夕、七夕、今日は七夕、と7/7を書くたびに頭のなかで唱える。雲はきれた。織り姫と彦星の年に一度きりの逢瀬は叶ったのか。重みで笹が折れそうなほどの願いごとがあるよな、ないよな。削ぎ落とすように加齢したい、自分はできるんだと思っていたが、纏っ…

今週はほおずき市だよ!

ぬぬぬ、もう6月が終わってる。いよいよ今週、9日(水)、10日(木)は、ほおずき千成り市ですよ!街のたくさんの人が関わりできあがるお祭りです。昨夜自転車で街を走り抜けながら、あちこちにお馴染みの黄色いポスターが貼られているのを見て、あぁ、誰か…